どんな段取りで進めていくのか知りたい。
そもそも転職自体が不安…。
転職活動はやることがたくさんあります。
そのため40代で転職をするにあたり漠然と不安に思っているかもしれません。
でも安心してください。
しっかりと手順を踏んでいけば大丈夫です。
この記事では転職活動の5つのステップ(「転職活動の準備」「情報収集」「応募書類」「面接」「内定・退職・入職」)について解説していきます。
この記事を書いてる僕は・・・
・40代で転職経験あり ※当時は有効倍率0.5ぐらいでした
・転職エージェント歴は10年以上
転職活動の進め方【5つのステップ】
転職活動のスケジュール
転職活動は「転職活動の準備」「情報収集」「応募書類」「面接」「内定・退職・入職」の5つのステップに分けられます。
期間は概ね3か月程度(長くても6か月)を目途にするとよいでしょう。
なぜなら在職中だと長期間の活動は仕事との両立が厳しく、離職中だと離職期間が長くなるのはデメリットだからです。
いつまでに決めるという目標からの逆算で各スケジュールを組むとよいです。
(Step1)転職活動の準備
転職活動においてはこの準備をどれだけ入念にするかが成功のカギといっても過言ではありません。
自分自身と向き合って転職の軸を見極めることが重要です。
応募書類や面接での自己PRにもつながってきますので、時間をかけてでも自己分析は徹底しましょう。
(Step2)情報収集
求人を探す段階です。求人だけでなく希望する企業の求めている人物像や会社の雰囲気など可能な限り情報を集めましょう。
求人を探す方法は以下になります。
20~30代であれば求人サイトでも十分な求人がありますが、40代だと求人サイトだけだと難しいでしょう。
非公開求人を紹介してくれる「転職エージェントサービス」の利用をおススメします。
(Step3)応募書類
応募先の企業が決まったらいよいよ応募書類を作成します。
転職エージェントサービスを利用していれば推薦状を作成してくれますが、面接時には必要な書類なので準備しなければいけません。
尚、内容については各企業ごとにカスタマイズしておくようにしましょう。
なぜならPRすべき部分を相手企業の求めている人材像に響くようにしないといけないからです。
職務経歴書や履歴書の志望動機などはしっかりと練っておくようにしましょう。
また転職エージェントサービスを利用していれば担当のコンサルタントに添削してもらうことが可能です。
自信がない場合は積極的に相談するようにしましょう。
(Step4)面接
最後の関門です。身だしなみはもちろんのこと、自己分析や企業の研究で得た情報からあなたのよさが相手に伝わるよう準備しておきましょう。
面接には「志望動機」や「退職理由」など定番の質問があります。
面接時に落ち着いて話ができるように万全を期して挑むようにしましょう。
(Step5)内定・退職・入職
内定が出たら退職の手続きがあります。
これまで在籍していた会社に迷惑をかけないよう、手順を踏んでいかなければいけません。
立つ鳥跡を濁さずです。
転職活動における不安について
転職するにあたっては色んな不安がついてまわります。
転職活動の進め方で迷ったら下記の記事も併せてお読みください。
スキルや強みについて
転職すべきかどうか迷っているとき
転職回数や転職先について
転職が成功するのか不安
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