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転職ノウハウ

転職の優先順位をつける3つの方法【転職成功の前提条件です】

2020年8月30日

 
転職の時の優先順位ってどうしたらいいのだろう?
希望条件が多くて決めれない。
優先順位のつけ方があれば知りたい。

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・優先順位をつけることは転職成功の前提条件です
・転職の優先順位をつける3つの方法
・転職の優先順位を決めれない方は?

僕自身も40代のころに転職を経験しました。
長く転職エージェントとして勤務していたのにいざ自分のことになると、優先順位をつけるのに苦労しました。

本記事は転職の優先順位をつけミスマッチを防ぐことを目的として書きました。
最後まで読み進めてあなたの転職活動に役立ててくださいね。

優先順位をつけることは転職成功の前提条件です

転職の希望条件とは

転職の優先順位をつけるということは「転職の軸」を明確にすることです。
そのため「××はイヤだ!」というよりも
「○○を叶えるためには△△の条件は必須だな」という前向きなものが望ましいです。

それでは「条件」にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

すべての希望は叶いません

はい、当たり前のことを言ってしまいました。
でも意外と希望される方は多いんです。

企業によって各条件には強弱があります。
また成長過程の企業だと変化していく条件もあるでしょう。

様々な条件で募集されている求人を多くの希望条件で選別するのは難しいです。
若ければそれでもいくつかの求人は残るかもですが、40代でそれをやると検討できる求人がなくなってしまいます。

優先順位とは求人に絞り込みをかけるときの順番です。
もし求人サイトで無意識に検索条件にいれているのであれば優先順位が高いものかもしれませんね。

転職の際に利用する定番の求人サイト

転職の優先順位をつける3つの方法

転職の優先順位をつける方法としては本質的なものが一番です。
以下の手順で考えてみましょう。

まずは自分自身を知りましょう

転職の世界では擦られまくっていることですが、要は「自己分析」です。

この自己分析ができていないと転職活動自体がうまくいきません。

自己分析では過去を振り返り「どんな仕事をしていたときに充実していたか」や、あなた自身の武器である「スキル・経験・知識」はどんなものが揃っているかを確認します。

そして今後どのような仕事をやっていきたいのかと「未来志向」で検討しましょう。
あまりにも遠い将来はイメージできないということであれば10年後にどんな状態が望ましいのかを考えるといいかもしれません。
40代であれば50代の自分を想像してみるとかですね。

自己分析がしっかりできれば応募書類や面接の回答で相手企業に響くものが作りこめます。

今回の転職を考えた理由(転職理由)を分析

転職理由がポジティブな場合は優先順位も自ずと決まっているでしょう。
しかしながら多くのひとはそうではありません。

その場合は同じことを繰り返さないためにも分析することが必要です。

表面的な理由だけでなく「なぜそうなったのか?」と自問自答していき、原因の根っこを探りましょう。

例えば「人間関係」が理由だった場合、なぜ人間関係が悪化したのかを考えてみます。
そして「仕事に身が入らなくて上司に叱られた」ことがきっかけだと気づけば、なぜ仕事に身が入らなくなったのかを考え答えを導いていきます。

ここで導き出された答えは優先順位を高くしたほうがいいと思います。

希望条件に親子関係をつける

自己分析や退職理由から導き出された希望条件と併せて他に思いつく条件をすべてあげてみましょう。
それらに親子関係をつけてみます。

ツリー状の形式ですが、Aという条件が満たされたらBという条件はある程度は許容できるなら、BはAの子の関係です。

例えば「仕事内容」で自分のスキルが発揮できれば成果も出て昇給も十分可能だから、年収が多少ダウンしてもOKとかです。

ここまでの工程が完了すれば譲れない条件が2~3つに絞られてるはずです。

転職の優先順位を決めれない方は?

それでも優先順位が絞れないという方は下記を試してみてはいかがでしょう?

とりあえず行動(転職活動)してみる

ひょっとすると、あなたは走りながら考えるタイプかもしれません。
その場合は行動を起こすことで自覚する場合があります。

在職中にうまく時間をつくって活動してみてください。
途中で転職活動を止めても全く問題ありません。

まずは動くことで何かをつかめれば一歩前進できます。

そもそも転職すべきか?から考え直す

優先順位が決めきれないということは、そもそも転職すべきかどうかを疑ってもいいかもです。

ひょっとすると現職に未練があるのかもしれません。
やり残したことがあるのかもしれませんね。

もし転職しないという判断をするのであれば、それもアリだと思います。
注意点としては何も行動しなければ何も変わらないため、いつか同じように悩みます。

以下は40代向けではありますが、会社でうまく立ち回るヒントがあります。
まずは本から知識を仕入れるという行動から始めてみるといいかもしれませんね。

転職エージェントに相談

その道のプロである転職エージェント会社の担当に相談するのもアリです。

無料のサービスで登録すると担当者との面談(Web面談もあり)となりますが、そこで色々と整理してくれます。
誰かに話すことで思考もすっきりするためおススメです。

仕事をしている人は求人探しや応募手続き、面接の段取りなども代わりにしてくれるため必須のサービスです。
40代は求人サイトだけだと応募できる求人も少ないため積極的に利用しましょう。

まとめ:転職は人生を見つめ直すチャンス

普段の生活でキャリアを振り返って言語化することはあまりないと思います。

書き出すことで強く意識できるため、今後のことを真剣に考えれます。

そう思うと転職を考えている人は惰性で仕事をしている人よりも、はるかに成長できていますね。
不安に感じることもあるとは思います。
でも流されることなく、あなたのキャリアプランに向かって突き進んでほしいです。

これからも一緒に頑張りましょう!

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