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転職ノウハウ

転職時の応募書類【3つの必要書類】

2020年7月12日

自己分析・求人探しを経て希望する企業があったらいよいよ応募です。

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一般的には応募に必要な書類は3つです。履歴書・職務経歴書・添え状になります。キャリアの棚卸しなど自己分析をきちんと済ましていればあとは各書式に当てはめるだけです。

この記事では各書類の記入時における注意点を解説していきます。

履歴書

履歴書に記載する内容は概ね以下の通りです。

・日付
・氏名・生年月日・現住所・連絡先
・学歴・職歴
・免許・資格・趣味
・志望動機・自己PR
・本人希望欄
・通勤時間・扶養家族・配偶者の有無

記入時の注意点

履歴書を久しぶりに書く方が迷うであろうポイントを下記にピックアップしました。

・日付
事前に郵送を指示された場合は投函日、面接に持参する場合は面接日を記載しましょう。また西暦でも和暦でも構いません。ただし、他の応募書類も含めて統一しましょう。

・学歴・職歴
学歴は諸説ありますが正しくは高校入学から最終学歴までです。職歴は時系列で働いてきた企業を正式名称にて記入します。会社名の下に部署名と簡単に職務内容を記載します。

・志望動機・自己PR
志望動機は企業の魅力や特徴と自分の転職理由や強みを交えて記載するとよいでしょう。人事担当者は多くの応募者の書類を見ていますのでネット上にあるようなテンプレのものをそのまま利用すると見破られてしまいます。自分の言葉で書くようにしてください。

・本人希望欄
余程のことが無い限り「貴社の規定に従います」と記載します。

参考:履歴書の書き方(リクルートエージェント)

職務経歴書

職務経歴書には特に決まったフォーマットがあるわけではありません。ネットでダウンロードしたものや転職エージェントから渡されたものでもOKです。職務経歴書でよく使われる記載項目は以下の通りです。

・職務要約
・職務経歴
・スキル・資格
・自己PR

記入時の注意点

・5W1H
職務経歴書は5W1Hを意識して書くとよいです。Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)です。

・具体的に数値化して表現
実績をアピールする場合は、客観的なデータ・情報にて表現することを心がけましょう。「大幅にアップした」よりは「前年比150%アップした」のほうがよいです。

・応募先企業を意識する
応募先の企業がどのような人材を求めているのかをイメージして自身の実績をアピールすることを意識しましょう。自己分析がしっかりできていれば難しくないと思います。

・職務要約
職務経歴書の冒頭部分です。2~3行(100字程度)で簡潔にまとめましょう。

・職務経歴
職歴が複数ある場合は新しい企業から順に書いていきます。「企業情報」と「自身の職務内容」についてデータをもとに記載しましょう。

・自己PR
自己分析で行ったポータブルスキルを中心に5~6行(400字程度)でまとめましょう。

参考:職務経歴書の書き方(リクルートエージェント)

添え状

送付状のようなものです。応募書類を郵送する場合に必要です。提出書類の表紙のようなものですが主文のところに簡単な自己PR・志望動機をいれるとよいでしょう。

参考:添え状の書き方(リクルートエージェント)

まとめ:第三者からアドバイスをもらいましょう

自己分析でしっかりと自分と向き合っていればそんなに難しい作業ではありません。あとはいかに応募先企業との接点を見いだせるかがカギとなってきます。

書類の作成や応募先企業について不明点があれば転職エージェントの担当者に相談すると的確なアドバイスがもらえます。応募前の求人探しの段階で是非登録することをおススメします。

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