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人生(生き方・働き方)

40代の仕事観【これからのキャリアの考え方とは】

2020年6月25日

40代は仕事をどのように捉えたらいいんだろう?
40代の仕事観って?
これからのキャリアの考え方とは?

そんな疑問にお答えします。

本記事の内容
・40代の仕事の捉え方【経験談あり】
・40代の仕事観とは
・40代のキャリアの考え方

僕は40代前半にて転職しその後起業失敗や転職、2度目の起業で現在に至ります。
そして転職エージェント歴は10年以上になります。

この記事では40代が仕事にどう向き合っていけばよいのか、また今後のキャリアをどう考えていくべきかを解説します。
3分ほどで終わりますので是非読み進めてみてください。

40代の仕事の捉え方【経験談あり】

40代の僕は完全に迷子でした

40代前半で転職したものの、なじめずに勢いで起業。
その事業もうまくいかずに再就職して2年後に再度起業しました。

挑戦といえば聞こえがいいかもしれませんが、計画的とは言えないのでキャリア迷子だと思います。

30代の頃の経験や知識をアウトプットしまくってなんとか軌道にのせた感じです。
転職先では現場経験を思い出すための仕事をして、2度目の起業は経験職種なので一応は経験を活かしての起業です(苦笑)。

第2の成長ステージ

40代は第2の成長ステージです。

20代はいろんなことを経験し、インプットしていきビジネスパーソンとして成長していきます。
30代は20代での経験や知識を存分に活かし、応用して成果をアウトプットしていきます。

常にインプットを意識していけばいいのですが、30代は忙しくありませんでしたか?
そのため日々の仕事に忙殺されて十分にインプットできていないのです。

読書できていないと情弱になります

ちなみにビジネスパーソンの読書量は約6割が月1冊未満という調査結果もあります。

読書でもセミナー・講演会でも新しい知識を学ぶ機会は必要です。
仕事で少し新しいことを学んだとしても今やっていることの延長で新しい知識ではありません。

20代のように知らないことを学ぶ必要が40代にはあります。
なぜなら十分なインプットをしないとアウトプットできないからです。

30代である程度アウトプットしているため、更なる飛躍をするためには40代は学ぶべきなのです。

いわば第2の成長ステージだといえるでしょう。

40代の仕事観とは

結論:何者かになりましょう

会社の看板や役職ではない

「何者かになる」とは個人の力としてまわりから評価されることです。
40代は「何者かになる」ことを意識すべきでしょう。

意識していないと会社の看板や役職で自分の価値を見誤ってしまうからです。

例えば転職活動をしたとして相手企業の担当者は「どの企業に勤務していてどんな役職か」ということよりも「何ができる人なのか?」にフォーカスしています。

ステイタスで個人の力を過信していると実力が落ちていきます。
しかしながら、まだまだ仕事人生は続きます。
40代では「何者かになる」よう努力を続けていくべきでしょう。

仕事を通じて何者かになる

仕事を通じて何者かになるのが一番です。

○○といえばあなた
○○の分野であれば独立しても稼げる

このようなことはありますか?
結構自信ないひとが多いと思います。
40代前半の頃の僕もそうでした。

今の仕事にきちんと向き合えば何者かになれるということであれば一生懸命取り組みましょう。
もし難しいようであれば副業という手段でスキルを磨くのがおススメです。

副業といえども仕事です。新しい分野の挑戦であれば勉強もしなければいけません。

コツコツとあなたの武器に磨きをかけて何者かになれるよう努力していきましょう。

40代は試練のとき

40代は試練が多いと思います。

会社がリストラを行うときは40代以上が対象になりやすいです。
また停滞期に陥ってしまうひとも40代では多く「仕事とは?」と自問します。

このようにキャリアの試練が増えてきて「仕事観」について考えるようになるのです。

そのため何者かになるための仕事をどう位置付けていくかの答えを持っていないといけません。

その思いをしっかりと持っていれば僕のようにキャリア迷子にはならないでしょう。

40代のキャリアの考え方

キャリアの棚卸し

今後のことを考える前にキャリアの棚卸しで振り返ることが大切です。

これまで「何をしてきて」「どんなことが出来るのか」、また「どういったスキルを習得したのか」ということが今後の武器(=強み)となるからです。

転職経験者であればよくわかっていると思いますが下記の記事も参考にしてください。

50代ではどのように仕事をしていくのかを考える

あまりにも遠い将来だとイメージしにくいので50代でどんな仕事をしていきたいのかを考えましょう。

それは業務内容でもいいですし、状況でも構わないと思います。
できれば会社依存でない目標が望ましいです。

何があっても生きていける力をつけるようにしましょう。

あるべき自分に到達するよう計画を立てる

過去の自分と今後のあるべき自分を結びつけるための計画をたてましょう。
足りないスキルや経験、知識を洗い出します。
そしていつまでに、どのようにして習得していくか書き出しましょう。

思考は現実化するとナポレオンヒルも言っていました。
書き出したものを時々見ては実行の進捗具合をチェックしていくと叶うようになります。

なのでしっかりと計画していきましょう。

まとめ

40代は大変な世代だと思います。
ただこの時期に正しいキャリアプランを設計して行動していけば、50代以降の状況は必ず良い方向に向かうと思います。

・40代を成長ステージとして学習する
・何者かになるべくスキルを身につける
・50代以降をにらんだ計画を立てる

仕事はあなたのレベルを上げるゲームです。楽しめるようにしたいですね。

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