独身デメリット

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人生(生き方・働き方)

独身のデメリットとは?後悔しないために今からできる5つのこと

2021年1月6日

一生独身になりそうだけどデメリットって何だろう?
デメリットはどう対処すればいいんだろうか?

そんな疑問にお答えします。

今や4人に1人は生涯独身になっているようです。
女性でも5人に1人の割合です。

出典:平成30年版厚生労働白書

上記は50歳時の未婚割合の推移です。
ちなみに僕は昨年、その年齢に独身者として達してしまいました。

本記事の内容

・独身のメリット・デメリット
・独身の現状は?
・独身がやるべき5つのこと

独身でいることにはメリットもデメリットもあります。
とはいえ、早くから取り組んでおかないと後悔することがあるのも事実です。

身をもって体験したことを踏まえて解説しているので、
参考にしてみてくださいね。

独身のメリット・デメリット

独身にはメリット・デメリットがあります。
一般的によく言われているものをそれぞれ解説します。

独身のメリット

まずはメリットから。
いずれも僕自身、実感しているものです。

行動や生き方が自由

独身だと行動や生き方が自分の思いのままです。

転職や引越しといった人生を変化させることは、
家族がいると自分だけの判断で行動できません。

そのため行動や生き方に制限がかかるのです。

独身であれば、自分に合わない仕事を辞め
好きなことにチャレンジする場合、例え給与が下がろうと
生活さえできれば問題ありません。

このように人生の選択において自由に行動できるのは独身の魅力と言えるでしょう。

扶養の責任がなく気楽

家族がいれば責任は当然生まれます。

子供のため、パートナーのために時間を使う必要があるはずです。
仮に1日2時間を費やすとしたら1週間で14時間、月56時間、
そして1年だと728時間(約30日分)になります。

独身は1か月分、まるまる時間を生み出せるのです。
自分だけのために時間を使える気楽さは独身ならではでしょう。

金銭的に余裕が生まれる

独身だと自分が生活できるレベルで稼げればOKなので余裕が生まれます。

仮に子供をすべて国公立で大学まで行かせたら、
教育費で1,000万円以上必要です。

もちろんその他、生活するための費用も別途いります。

そのため独身で平均的な収入が維持できれば、
自然と金銭的に余裕が生まれてくるのです。

独身のデメリット

次にデメリットを解説します。
僕は40代の時に以下の内容をデメリットだと感じました。

病気の時に困る

会社員だとあまり感じないかもですが、
フリーランスや起業・副業していると生産活動が止まってしまいます。

パートナーがいれば、その相手が仕事をしている限り
家計の収入が止まることはありません。

病気になると頼れる人がいないということは
独身のデメリットだといえます。

寂しい

独身は一人の時間が多いので寂しさを感じるかもしれません。

僕自身、40代前半までは時折感じることがありました。
その後、転職や起業などでバタバタして徐々に感じなくなりましたけど…

特に独身&フリーだと余計に寂しさが増してくるかもです。
時間の使い方を上手にやっていないと寂しさがデメリットになってくるでしょう。

自分だけの収入で生活しなければいけない

独身だと生活費が自分だけなので抑えられますが、
夫婦共働きだと生活費は独身の2倍というわけではありません。
更には家計的には収入が複数あるということでもあります。

そのため独身で収入源が一つしかない場合は、
様々な不安が出てくるのではないでしょうか?

前出の病気のとき、会社の業績が落ち込んだときなどです。
独身だとこのようなリスクヘッジをあなた自身が行わないといけません。

いざというときに助け合えるパートナーがいないことは
デメリットといえます。

独身者の現状は?

そもそも独身者はどのような状況なのでしょうか?
本章では2つのデータを見ていき、独身者の現状を把握していきます。

独身にメリットを感じている割合

まずは未婚者のうち「独身にメリットを感じている」人の割合です。

出典:国立社会保障・人口問題研究所 2015年「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」

男女ともにメリットを感じている人が80%を超えています。

僕自身、40代の頃は

・転職して大幅に収入を下げる
・東京から地方へ転居
・起業して失敗する
・再度起業する

といったように七転八倒なもんですから、
メリット>デメリットです。

データは35歳未満が対象ですが、メリットのほうに魅力を感じているようですね。

そもそもフリーのひとが多い

もうひとつは交際相手についてのデータです。

出典:国立社会保障・人口問題研究所 2015年「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」

こちらも18~34歳までで調査時点での交際相手の有無の結果です。
男性で約7割、女性で約6割が交際している人がいないと回答しています。

ちなみに配偶者有が6割を超える年齢層は
男性が35~39歳、女性が30~34歳(いずれも2015年調査時)です。

ちょうど35歳でフリーになってしまった僕は、
図らずも生涯独身への王道を突き進んでいたようです。

独身がやるべき5つのこと

今現在、独身であるなら絶対に取り組むべき5つをご紹介します。
僕は何事も遅すぎるため、ようやく気が付きました。
遅きに失した感はありますが、すべて取り組んでいます。

健康の維持

独身において健康でいることは必須です。
頼れるのは自分だけなので当然ですよね。

・十分な睡眠
・バランスの良い食事
・適度な運動

これらを早くから気を付けていけば、
心身共に健康でいられるでしょう。

40代を過ぎて、痩せていたのに急にお腹がぽっこりした僕は後悔しています。
野菜を摂取するのは週1回程度で、運動もしなかったので当たり前です。

体が資本です。
健康には十分配慮しておきましょう。

知識の習得

知識を仕入れることは、生きるために必要です。

変化が激しい昨今は、常に新しいテクノロジーや世の中の動きを把握しておかなければいけません。

僕は40代の頃、極端に読書量が減っていました。
そのためチャンスも逃していたように思います。

パートナーがいれば、普段触れない情報にもアクセスできたかもしれません。

これからの長い人生を波乗りしていくためにも知識の習得に勤しむようにしておきましょう。
とりあえずは読書が手軽なのでオススメです。

新しい挑戦

新しいことに挑戦することは特にオススメです。

なによりあなた自身の成長につながるし、
時間が足りなくなってきて寂しさを感じることがなくなるからです。

人はどうしても現状維持バイアスがかかります。
そうなると成長も鈍化し、生活自体も単調になってきます。

些細なことでも大丈夫です。
新しいことに挑戦してみましょう。

ちなみに僕はOculusQuest2を購入し、TiltBrushをダウンロードして
3D空間にお絵かきしています。

Oculus Quest2
【比較】Oculus Quest2は買うべき?必要なもの・設定方法も解説

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資産形成

まだまだ先のことかもしれませんが、老後に備えて資産形成に取り組んだほうがいいです。

この件は30代まで派手に散財してきて、40代では起業失敗で資産を溶かした僕が後悔していることでもあります。
正直、老後が不安になるレベルです。

ちなみに総務省 家計調査報告(家計収支編)2019年 によると
独身の消費支出は1世帯当たり1か月平均163,781円だそうです。
ただし住居費が約2万円計算なので、実際にはもっとかかります。

僕のように不安にならないためにも、早くから計画的に資産形成をしておくことを強くオススメします。

婚活

生涯独身でいるという揺るぎない覚悟があればいいですが、
迷いがあるのなら、できれば40代前半までに婚活をしておきましょう。

40歳前後の時は、いずれ出会いがあるかもと幻想を抱いていました。
しかし現実は甘くなく、普段の生活では全く出会いなどありません。
ばったり街角で出会ったり、角でぶつかった人と交際に発展していくとかは
ドラマや漫画の世界だけなのです。

僕は49歳のときに未練が残ると思って結婚相談所に登録してみました。
入会金:約8万円、月会費:1万円、成婚料:20万円のタイプです。
プロフ用の写真は奇跡の1枚が取れたため、お見合いまでは進むのですが、
実物は加工のしようがなく上手くいきませんでした。

今は婚活サイトもサービスが充実しており、僕が入会していた相談所レベルの
サービスが低価格であるようです。

婚活サイトは今や出会いの手段として普通に使われています。
思い残しがあると覚悟も決まりません。
少しでも早めに活動したほうがよい結果が出やすくなるはずです。

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まとめ

これまで独身のメリット・デメリットや
デメリットへの対処法について解説しました。

デメリットに感じることは、

・健康の維持
・知識の習得
・新しい挑戦
・資産形成
・婚活

に取り組んでいれば緩和されてくるでしょう。

年齢を重ねてからだと、僕みたいに後悔します。
そうならないためにも是非参考にして欲しい対処法です。

独身であっても充実した人生は送れます。
楽しんでいきましょう!

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