こんな風に考えて不安になっていませんか?
今や4人に1人は生涯独身で、そんなに珍しいことではありません。
ただし50歳になって1度も結婚をしていないと生涯独身率の分子にカウントされてしまいます。
出典:厚生労働省
男性のほうが独身率が高いようです。
僕もついに仲間入りしてしまいました。。。
本記事の内容
・40代独身は生き方として悪くない
・40代独身という生き方のメリット・デメリット
・40代がこれから独身という生き方をするために必要なこと
世間がどう思おうと自分の人生です。
それに独身という生き方も悪くありません。
とはいえ結婚を諦めたくない方は、本記事は読む必要のない内容となってます。
僕が49歳の時に40代最後の経験として入会したところよりもコスパがいい、
下記サービスのサイトをのぞいてみましょう。
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本記事では、僕がもし40代に戻れたらやりたいことや
既にやっていてよかったことを踏まえて解説していきます。
最後まで読み進めて、あなたが50歳になって後悔しないよう参考にしてください。
40代独身は生き方として悪くない
独身として生きていくことは、悪いことだとは思いません。
不安に感じたり引け目を感じるのは
①周囲からの評判や心無い意見
②自身で感じてしまうこと
この2通りです。
そのうち②番目はこのあとの章で触れるとして、
周りからの意見はスルー推奨です。
気にしないで行きましょう。
40代独身という生き方には、メリットもたくさんあるのです。
続いてみていきましょう。
40代独身の生き方【メリット・デメリット】
40代独身の生き方にはメリット・デメリットがあります。
それぞれ解説します。
40代独身の生き方のメリット
時間を縛られない
独身の時間もそうでない人も1日は24時間しかありません。
とはいえ独身者は、すべての時間を自分に使うことができます。
子供のため、パートナーのために1日2時間費やすとしたら、
1週間で14時間、月56時間、1年で728時間(約30日分)の差が生まれます。
この差はとんでもなく大きいと思いませんか?
時間的なアドバンテージが最大のメリットといえるでしょう。
住むところを縛られない
住まいには2つの側面があります。
①生活の基盤
②生活費のなかの固定費
生活の基盤には、以下の機能が挙げられます。
・通勤のための出発点
・子供の学校区
・近所付き合い
・普段の買い物
独身者はこれらの要素に縛られることなく自由に
住まいを変えることが可能です。
また生活費のなかで大きな割合を占める固定費としての側面もあります。
家族数が多いとサイズが大きくなり、家賃が上昇します。
このコストアップのため、仕事の選択肢が縛られることさえあるのです。
独身はこの住まいの問題も縛られることなく、自由に選べるのです。
稼ぎは1人分でOK
40代独身は仕事での給与は、少なくとも自分が食べれるだけでOKです。
例えば好きな仕事をやろうとした場合、
実績がなければ、給与は大幅に下がります。
そんな時でも固定費が少なければ、諦めずに挑戦できることが増えてきます。
成功するには挑戦回数を増やすのが一番です。
最悪、稼ぎは1人分でOKというのは気持ちの上で安心感があるのです。
40代独身の生き方のデメリット
病気になると困る
会社員であれば、例え病気になっても給与がなくなるわけではないため
食事だとUberで、生活必需品だとAmazonを使えば事足ります。
ただしフリーランスや起業してると仕組化できていなければ、
生産活動が止まってしまうため困ってしまいます。
このようなときに頼れる人がいないのはデメリットといえるでしょう。
寂しい
独身は一人の時間が増えるため寂しさを感じます。
僕もアラフォーぐらいまでは寂しく思うときがありました。
もちろん、その後慣れてきましたけどね。
個人差があることなので一概にはいえませんが、
寂しさを感じるということは否定できません。
休みの時に暇になる
平日は24時間のうち、8時間以上は仕事に費やしています。
しかし週末などの休みの時に浮いた8時間が暇になってきます。
付き合っている人がいれば、一緒に過ごすことが可能ですが、
僕みたく独身+フリーだとまるまる時間が浮いてしまいます。
休みの日は時間の使い道がないと、前項のように寂しさを感じる要素となってきます。
40代がこれから独身という生き方をするために必要なこと
僕自身40代を独身で過ごしてきて50歳になった今、
「これは40代からやっていてよかったなぁ」
そう思うことがあります。
この章はあなたへの提案です。
よければ取り入れてみてください。
十分な睡眠と健康的な食事
実は睡眠に関しては、前からよく寝るほうだったと思います。
ハードワークだった30代の頃も、限界になると
何故か寝坊してしまってました(笑)
食事に関しては、気を付けるようになったのはごく最近です。
定期的な運動が続かないのに、カロリーや栄養に配慮しない食生活というのは、
生活習慣病まっしぐら(既に数値がおかしいのもありますが・・・)だと
察したからです。
良質な睡眠は生産性の向上につながり、精神的にも安定します。
また適度な運動もオススメですが、せめて健康的な食生活だけでも
習慣化させることで無理なく健康維持につなげられます。
早くからやっていれば、ポッコリお腹も防げてたのかなぁと後悔してます。
読書習慣
常に知識を仕入れることは、生きる術を得るためには重要です。
僕は40代の頃、極端に読書量が減ってしまいました。
後悔の中で
「今の知識をもって過去に戻れたなら・・・」
ってありませんか?
知らずにチャンスを見過ごした過去って1つや2つはあるはずです。
読書は知識を効率よく得られます。
もちろんノウハウコレクターだとダメですが、知識がないよりは100倍マシです。
無知<知識をインプットだけ(ノウハウコレクター)<知識をアウトプット(情報発信)<知識を実践する
知識はあなたを助けてくれます。 続きを見る
ぜひ読書習慣をつけましょう。
【2020年】40代におススメしたい仕事に役立つ本
新しいことへのチャレンジ
人はどうしても現状維持バイアスにかかってしまいます。
僕も2度目の起業がなんとか安定してきてから、
しばらく現状維持してしまっていました。
どんな些細なことでもいいから新しい挑戦をしていくほうが成長します。
挑戦することで体験ができます。
また挑戦していると時間が足りなくなり、寂しさを感じる暇などありません。
ちなみに最近、レディ・プレイヤー1を見てVR世界に興味を持ちました。
それで体験したくなり「OculusQuest2」を買ってみたのです。
やはり実際に体験すると違いますね。 続きを見る
控えめに言ってサイコーです。
【比較】Oculus Quest2は買うべき?必要なもの・設定方法も解説
資産形成
今は銀行に預けていても金利はほんのわずかです。
資産運用について勉強して、別の運用をするのが吉です。
40代であれば、ある程度の資産をもっている人は多いかもしれません。
既に運用しているのであれば、安心ですね。
僕は40代前半で起業に失敗し、資金を溶かしてしまいました。
それまでも、また2度目の起業からも資産形成について考えてこなかったのです。
仮に初期投資500万、毎月5万円を20年間5%で運用したとしたら
約3400万円になります。
老後資金としては十分です。
まだ資産運用していないということであれば、
これを機に勉強してみてください。
独立・起業
1度目は失敗しましたが、2度目の起業はなんとか軌道に乗せることができました。
今思うことは「起業してよかった」ということです。
ひとぞれぞれ、性格にもよるかもしれませんが
・マイペースで仕事をしたい
・人に指図されたくない
・周りを気にしたくない
・人間関係が煩わしい
・雇用されている弱い立場がイヤ
こんなことを僕は考えているためです。
大企業に勤めていても、今後どうなるかわかりません。
40代独身であればリスク許容度があるため、
独立・起業に挑戦しやすいはずです。
すぐではないにせよ、せめて準備はしておくようにしましょう。
自分で稼ぐ力がつけば、より自由になります。
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まとめ:挑戦しやすい40代独身は悪くない
40代独身としての生き方について解説してきました。
少々個人的な意見が多めですが、少し先をいく独身者として
ちょっとでも役に立てるのであればと思っています。
実際、僕は充実した生活を送っています。
ただ40代からもっと学んで挑戦していれば、もっと充実していたでしょう。
人生100年時代と言われていますが、40代は気力・体力が備わってる最後の世代です。
もちろん50代、60代でもギラギラと精力的な人もいることは承知してます。
とはいえ大多数は徐々に衰えていくのです。
40代独身というアドバンテージを活かさない手はありません。
あなたには50代以降、もっと充実してほしいと願っています。
いろんな挑戦ができる40代独身という生き方は悪くない、
そう実感できるはずです。
心より応援しています。
もう少し粘りたいなら
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