※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

学び・遊び

【レビュー】西野亮廣作 えんとつ町のプペルを観てきました

2020年12月25日に公開された映画「えんとつ町のプペル」。

僕は初日に仕事を早めに切り上げて、
福岡の田舎の映画館に足を運びました。

映画のことは何となく知っている
絵本のことは知っている

そんな人は多いと思います。
なにせ60万部も売れている大ヒット絵本の映画化です。

とはいえ、まだ二の足を踏んでいるかもしれません。

本記事では50歳になる僕が「えんとつ町のプペル」を観て
よかったポイントと口コミをネタバレにならない程度でご紹介します。
個人的にはもう1回観に行こうと思っていますが、最後まで読み進めて、参考にしてみてくださいね。

えんとつ町のプペルとは?

2012年に「えんとつ町のプペル」の着想を得て8年。
全10章からなるストーリーは西野さんの経験がモチーフになっています。
絵本「えんとつ町のプペル」はその中の3・4章を抜き取ったスピンオフです。
映画では絵本で語られていない部分も描写されています。

えんとつ町のプペルの概要

大まかな概要はこの予告動画をみればつかめると思います。

こちらは声優陣です。

プペル・・・・窪田正孝
ルビッチ・・・芦田愛菜
ブルーノ・・・立川志の輔
ローラ・・・・小池栄子
スコップ・・・藤森慎吾
レター15世・・野間口徹
アントニオ・・伊藤沙莉
トシアキ・・・宮根誠司
デニス・・・・大平祥生
スーさん・・・飯尾和樹
アイパッチ・・山内圭哉
ダン・・・・・國村隼

どんな人にオススメの映画か?

僕が観に行ったのは初日金曜日の18時25分からだったので、
その時間帯は8割がた大人のみで、子供連れは少なかった印象です。

映画を鑑賞した印象としては以下のような人にオススメだと思います。

こんな方におすすめ

  • 自分の子供に夢に向かって挑戦してほしいと願っているひと
  • 今、頑張っているひと
  • 過去に頑張ってきたひと
  • 今、辛い思いをしているひと
  • 夢を持てないひと

僕は50代(独身)ですが、2020年は起業して一番のピンチの時期で刺さりまくりました。

えんとつ町のプペルのオススメポイントと口コミ

映画「えんとつ町のプペル」は受け取り手によって刺さるポイントは異なるとは思いますが、
個人的によかったポイントを口コミも交えて解説します。

①こんな時期だからこそ、刺さるストーリー

「夢を持てば笑われて 声を上げれば叩かれる」

ED曲の歌詞にもあるように、キンコン西野さんの自叙伝的なストーリーですが、2020年はコロナウィルスの影響で
多くの人が夢や希望を持てなくなってきてる、そんな時期だと思います。

僕自身も大変厳しい時期で、なんとかもがいている状況です。
だからこそ、このド直球のメッセージが刺さります。

まぁ大人ですし、もともと映画では泣かないタイプなので
僕は泣きはしませんでしたが、グッとくるポイントはいくつもありました。

②STUDIO4℃による映像美と推しの声優

とにかく映像が綺麗です。
制作は海獣の子供やベルセルクを手掛けたSTUDIO4℃。

僕は背景の作り込みが特に素晴らしいと感じました。
これは映画館の大画面で体感してほしいですね。

そして声優ですね。
芦田愛菜ちゃんは本当にうまい!!
僕の推しはルビッチ役の芦田愛菜ちゃんと
アントニオ役の伊藤沙莉さん。

2人とも声優としても一流だと思います。

③ストーリーにマッチした音楽

映画に使用される音楽って、取って付けたようなものって多いですよね?
音楽も集客装置・広告媒体って考えるとそうなるのかもしれません。

しかしながら、映画「えんとつ町のプペル」に使用される音楽は
世界観やストーリーにマッチしたものが使われており、しっくりくる感じです。

OP曲:HYDE「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.- 」

ED曲:ロザリーナ「えんとつ町のプペル」

挿入歌:秋山黄色「夢の礫」

まとめ:すべての世代が楽しめる映画です

映画「えんとつ町のプペル」のレビューをしましたが、個人的にはあまりネタバレされるのはイヤなタイプなので
既出情報を中心に解説しました。

絵本原作とはいえ、大人だけでも、また一人でも観に行ける内容です。
STUDIO4℃の廣田監督も「大人にとっても見ごたえのある作品にしたい」と考えていただけあって、確かに満足のいく内容でした。

予備知識なしでも十分楽しめますが、
2020年12月に出版されたキンコン西野さんの
エッセイ本や絵本を読んでから観るのもありだと思います。

チケット代1,800円でこの満足感ならコスパ抜群です。
是非楽しんでくださいね。

 えんとつ町のプペル 絵本

 ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

-学び・遊び
-,

Copyright © 働くもふねこ , All Rights Reserved.