仕事で成長できない40代

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人生(生き方・働き方)

仕事で成長できない40代の特徴【変わるのは今からでも遅くはありません】

2021年2月23日

40代になってから仕事で成長している実感がない
このままでいいんだろうか?不安しかない…

そんな悩みにお答えします。

若いころと比べて、仕事での成長実感がないという40代は多いようです。
仕事もプライベートも多忙な40代。
これまでの経験でなんとか仕事をこなしているのではないでしょうか?

本記事の内容

・仕事で成長できない40代の特徴
・40代を襲う、キャリアの停滞感の正体は?
・人生の後半戦を迎える前に【変わるときは今です!】

ただ、そんな不安な気持ちを問題視されているあなたは既に行動しはじめています。
本記事を最後まで読み進めて、もう一歩踏み込んだ行動をしてみましょう。

仕事で成長できない40代の特徴

仕事で成長できない40代には以下の3つの特徴があります。

・失敗を避けている
・新しいことに消極的
・同じ生活パターン

もちろん他の要因はあるでしょう。
とはいえ、会社で忙しく働いている40代の多くは
当てはまっているのではないでしょうか?
それぞれ解説します。

失敗を避けている

失敗を避けて無難な選択ばかりしていると成長できません。

なぜなら失敗することは、大きな学びと経験があるからです。
やったことで上手くいくヒントがあるかもしれません。
また身をもってダメな方法を知ることができます。

とはいえ、失敗を許さない社風を持つ会社だと厳しいかもです。

このように環境や性分で失敗を避けてしまうと
無難な、今まで通りの仕事しかできないため成長を止めてしまいます。

新しいことに消極的

新しいことに消極的な場合も成長しません。

新しいことをやらないということは、
過去に習得したスキル・経験でしか仕事をしないからです。

・これまでのフローで問題ないから
・今までのやり方でうまくいっているし
・このやり方に慣れているから

意外とこの罠にはまっている人は多いのではないでしょうか?

このような感情を抱いて、新しいことに消極的になっていては
成長しないのも無理はありません。

同じ生活パターン

生活パターンが長い間、変わらないのもよくありません。

40代は、30代と比べて無理ができないからです。
若いころと同じように残業をして、
仕事終わりに同僚と飲みに行くといったことをしていると、
明らかに翌日に影響しています。

また週末は日々の疲れから、ダラダラと過ごしてしまってるかもしれません。

このように40代も若いころと同じような生活パターンを続けていたら、
体がついていけずに、自己研鑽の時間も取れず、日々の仕事の意欲も減退してしまうでしょう。

そのため40代は生活パターンを見直す必要があるのです。

40代を襲う、キャリアの停滞感の正体は?

40代が仕事で成長できないのは、前章で解説した特徴だけではありません。
それは40代独特のキャリアの停滞感によるモチベーションの低下です。

ここでは40代を襲うキャリアの停滞感について解説いたします。

昇進が期待できなくなっている

新卒、あるいは若いころに転職してずっと働いている場合、
これまでは横並びで昇進したり、仕事を任されたりしたことでしょう。

しかしながら、40代以降はそれが難しくなってきます。
成長期であれば、会社も拡大することで新たなポストも用意できたかもしれません。
今は少子高齢化、コロナウィルスの影響など多くの企業にとって逆風です。

すると一部の優秀な人材以外は、昇進することが難しいと悟ります。
昇進⇒待遇・仕事の範囲UPというキャリアが見込めないため、
仕事へのモチベーションは下がってしまうのです。

昇進することをモチベーションとしてきた場合は、
ちょうど40代でこのキャリアの停滞感の罠にはまってしまうのです。

将来に希望が持てなくなってきた

40代になると、今の会社における自分の立ち位置が明確に理解できます。

幹部候補となりえるのなら、問題ありません。
ただ多くは出世コースからそれてきています。
50代になると役職定年を迎えることもあります。

しかも数年前から大企業によるミドル・シニア世代を対象とした
リストラ報道を耳にする機会も増えました。

このように今の会社での将来に希望が持てなくなり、
どうしたらいいのか不安になっていくのです。

人生の後半戦を迎える前に【変わるときは今です!】

多くの40代がキャリアに不安を感じ、悩んでいます。
がむしゃらに頑張ってきた人ほど喪失感もあることでしょう。

そもそも本記事を読み進めているあなたは、自身が置かれている現状に
危機感を覚えて行動しようとしているはずです。
40代は人生の中間地点でもあります。
ちょうど変化をすべきタイミングだったのです。

ここでは40代が人生の後半戦を迎えるにあたり、
あなた自身を変えていくべき5つのことを解説しました。

できることからで構いません。
ぜひ実行してみてください。

時間の使い方を変える

時間の使い方を変えると人生を大きく変化することが可能です。
というのも、これまで出来なかったことをやれるようになるからです。

・朝の出社前
・通勤時間
・お昼休憩
・終業後
・就寝前
・週末の時間

このあたりから時間を捻出すれば、巨大な時間が生まれてきませんか?
その時間を自己研鑽に使うのです。

週20時間を自己研鑽に使うことができたなら、
1年間で1000時間使えます。
1000時間も費やせば、大体のことは身につくはずです。

このように時間の使い方を変えてスキルを伸ばしていくと、
出来ることが年々増えてきます。
その結果、あなたの人生を変えるほどになることでしょう。

月に1度は新しいことにチャレンジする

何でもいいので、月1回は新しいことにチャレンジしてみましょう。

すると必ず発見があるはずです。

最初は些細なことからでも構いません。
チャレンジすることを習慣化するのが大事です。

これまでやってこなかったこと、興味の外側にあったものをやってみると視野が広がってきます。

・仕事で使ったことのないツールを試す
・顧客へのアプローチ方法を変える
・新しいテクノロジーをやってみる

など、楽しみながらやってみてください。
きっと新しい知識が増えるだけでなく、頭も柔軟になっていくことでしょう。

年下とうまく付き合う

今の40代は年下との付き合い方を上手にやりましょう。

昔のような年功序列のやり方だとついてきてくれません。
場合によってはハラスメントになる可能性すらあります。

むしろ、新しい感性を取り入れるべく年下から学ぶという姿勢が必要なのです。
特にSNSなどは、若手のほうがよく知っています。
また、あなたが長く会社で働くことになれば、年下の社員が上司になる可能性もあるのです。
それなのに変に年齢におけるプライドが邪魔するようでは、煙たがれます。

早いうちから、年下への態度を変えておきましょう。

学ぶことを習慣化する

毎日、へとへとでまともに勉強していない…

こんな状況が続いていませんか?

読書やセミナーなどで新しい知識をインプットするといった学びは習慣化すべきです。

今は変化がとても激しくなっています。
これまでの経験だけで乗り切ることはできません。

知識さえあれば様々な事象に対処することもできます。
いい仕事をしていくためにも学ぶことを習慣化させましょう。
それが成長へと繋がっていきます。

社外に発信する

40代からは社外に向けて発信していくようにしましょう。

「A社の〇〇といえばあなた」というように
社外に認識してもらうのです。

またブログやSNSで情報を発信するのもいいでしょう。
もちろん、発信内容には配慮は必要です。

このようにポジションを取っていくことができれば、
今後あなたが転職や独立する際にも有利になるに違いありません。
広くアウトプットすることで自然と成長していくでしょう。

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まとめ:まずは動き出そう

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

アメリカの心理学者・哲学者のウィリアム・ジェームズの名言です。
100年以上も前の言葉が、僕にはとても響きます。

まずは心、すなわち思考を変えていくこと。
次に行動なのですが、ここでつまずくことが多いようです。

既に行動に移そうと悩んでいるあなたは、あと少しです。
行動して、習慣化していけばいずれ人生をも変えられる力を持つことでしょう。
40代で変われるように動けば問題ありません。
まだまだ成長して、人材価値を上げることは十分できます。

意思をもって行動してみてください。
心より応援しています。
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